トップ > 生徒たちの活躍 > 第44回技能五輪全国大会 > 銀賞受賞
4年生の時に挑戦した技能五輪全国大会で銀賞を受賞しました。ずっと憧れていた職人の世界に仲間入りできたこと、自分の和裁技能が高く評価されたことがとてもうれしかったです。大会前、本番を想定した校内の合宿も自分にとってプラスになりました。普段の授業ではどうしても課題をこなすことが優先になりがちですが、他の合宿参加者の技能や先生のお手本に触れたことで、いい刺激を受けることができました。
入学前は、和裁はもちろん裁縫も素人だった私が、4年間で一生ものの和裁技能を身につけることができました。4年間学んでみて思ったのは、技能は決して簡単に身につくものではないということ。常に「学びたい、うまくなりたい」という気持ちを持ち続けること、そして努力すれば必ず上達します。和裁に打ち込める環境と一生ものの技能を身につけさせてくれた学院、そして4年間、親身になって教えてくださった先生方には心から感謝しています。
卒業後は指導員になりました。まだ1年目ということもあり、主に1年生を中心に指導をしていますが、人に教えるのって想像以上に難しいですね。縫うスピードなど個人差があるので今はまだ1人ひとりに対応するのが精一杯ですが、生徒が私に質問したいことや聞きたいことをうまく汲み取りながら、日々指導に当たっています。人に教えることで新たに学ぶことも多いですよ。これからも自分が学院で学んできたこと、修得してきたことが少しでも後輩に伝えられたらいいな、と。また自分自身、指導員を通じて和裁技能のステップアップにつなげられればと思っています。