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夏のちょっとしたお出かけの時に着る浴衣。最近では若い人を中心に人気を集めている和装です。単衣着物である浴衣は1年生で習います。運針の上達や、生地の組み合わせ方など、和裁の基礎を学ぶのに適した着物といえます。
振袖専用の下着です。生地が非常に柔らかいので感触に慣れるまで苦労しますが、運針の練習の成果が最も現れる着物です。1年生の夏、浴衣が終わった後に挑戦します。自身の成人式用にと縫う人も多いです。
「織り」の着物は、普段着として着られます。独特の風合いが人気で、高価なものも多くあります。大島紬の生地は伸縮性がないのが特徴。補正が難しいので、各工程において正確さが求められます。当学院では2年生で学びます。
世界三大織物の一つ、大島紬は季節関係なく着られるおしゃれ着で、写真はそのアンサンブルになります。羽織付きなので町着としても楽しめます。一反の反物から着物と羽織を作るため、見積もり、裁断が重要な教材です。 2年生で扱います。
気軽なパーティーや観劇など、普段着として着られる小紋。全体に繰り返しの模様があり、伝統的なものから現代的なものまで種類も豊富です。単衣着物よりも高度な知識や技能が必要とされる袷着物で2〜3年生にかけて扱います。
訪問着は振袖や留袖に次ぐ各の高い略式の礼装です。お茶の席や友人の結婚式などで着ることが多く、お洒落で華やかな柄が特徴。柄合わせで出来上がりの印象が変わるため十分な知識が必要です。3〜4年生にかけて扱います。
未婚の女性の正礼装である振袖は、成人式や結婚式、謝恩会などのあらたまった席で着る、格式を感じさせる華やかな和装です。着物全体を一枚の絵のように見せる柄合わせは難易度が高く、3〜4年生にかけて学びます。
上下セパレート式で脱ぎ着がしやすいことから旅館の仲居さんをはじめ、家庭での部屋着としてのニーズが高い着物です。パーツが多いため工程が多く、裁断やサイズ合わせに気を遣います。3〜4年で学びます。
ミセスが身内の結婚式で着る正礼装です。黒地に五つ紋と豪華な裾模様があしらわれます。高いレベルの技能を必要とし、4年生で手がける和装。コテの当て方や柄合わせなど一つひとつのステップにおいて正確さが求められます。
羽織と違って冬用コートなので室内では脱ぎます。衿元の角の処理が難しく、身頃も分かれているので裁断に手間がかかります。当学院では4年生で学びますが、羽織が縫えるようになれば挑戦できます。